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きみを死なせないための物語(ストーリア)2巻 感想

コミック

きみを死なせないための物語 2 (ボニータ・コミックス)

きみを死なせないための物語(ストーリア)2巻

作者は『アンの世界地図 ~It’s a small world~』の吟鳥子先生。

宝島社『このマンガがすごい!2018』オンナ編の第7位にランクインした『きみを死なせないための物語(ストーリア)』(作画協力:中澤泉汰)

表紙の美麗ぷりが気になって購入。

この美麗さとSFがなんともミスマッチ感を感じて逆に気になりました。

 

 

登場人物

アラタ 

ネオニティのF4。東京コクーン出身。ターラ、シーザー、ルイと第一パートナー契約を結ぶ。現在は国連大学コクーンの研究者

ターラ 

ネオニティのF3。デリーコクーン出身。アラタに想いを寄せている。

シーザー 

ネオニティのF3。NYコクーン出身。友人思いの快活な少年。父が大統領選に立候補した。

ルイ 

ネオニティのF3。パリコクーン出身。かつてダフネー症患者の祇園と第三契約を結ぶが破局。

祇園 

 東京コクーンの歓楽街に住むダフネー症の少女。ルイのプロポーズに応じるが結婚式の日に東京スペースツリーから落ちて死亡

ジジ 

ダフネー症被験体の少女。

 

感想

今回から用語の解説をいれてくれるので設定はだいぶ理解できました!

1巻の衝撃のラストから16年後。36歳になったアラタはやっと青年の容貌に。
…大学生くらいにしか見えませんけど。笑

この世界では「契約」なしにはどんな人間関係も結べず、出産や死ですらも管理される閉塞的な社会。

誰かにひかれたレールの上を走り続けるだけの人生はどうなんでしょう。

死ぬタイミングも『天上人』に決められるなんて…

というか、今回登場したこの「天上人」とはなんなんでしょう。

この世界を監視、管理する側の者たちなのか。

だってこのシステムを作った本多ソウイチロウの玄孫ですら蚊帳の外状態なんだもの。

このテクノクラートとは何者なのかすごく気になる。

そもそもこの世界ってどうやってできたのか。
というか地球はいったいどうなってしまってるのだろう。

 

2巻では天真爛漫なダフネーの少女ジジが、切ないんだけど癒しです。
この世界でこんなに無邪気に生きているだけで尊い。

彼女が『きみ』にあたるのだろうか…

今は読めば読むほど、謎が深まる。

そして、新キャラのジラフ博士とライオンの2人には涙。

ネオニティなのに同じ1日しか生きることができないというのは悲しすぎる。

ジラフ博士にとってはその事実を知らずに過ごせるから幸せかもしれないけどライオンにとってはどうなんでしょう。

とても切ないな…と。

切ないといえばシーザーも切ない。というか不憫というか。。。

少女マンガで連載が月1なので新刊出るのが遅いのが辛いんだけどこのお話は1冊で結構お話が進んでくれるので嬉しい。

 

 

 

きみを死なせないための物語 3 (ボニータ・コミックス)

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