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ケーキ王子の名推理2 感想 ネタバレあり

コミック

本屋で高野苺先生の絵でなんとなく買った『ケーキ王子の名推理1』(七月隆文著)にものすごく胸キュンして2巻もすぐ読んじゃいました。笑 この作品少女漫画のようにサクサク読める読みやすい文章なので活字が苦手な人にもオススメです。 さっそくネタバレありの感想を。

ケーキ王子の名推理2 (新潮文庫nex)

今回も変わらず読みやすくて1日で読んじゃいました。笑

未羽は颯人と同じケーキ屋さんでバイトすることになる。
オーナーの青山からお店のケーキバイキングに招待された。
その夢の時間が始まった時、オーナーの過去を知る謎の美女が現れて…
そして颯人のリベンジをかけたコンクール・オーナーの青山の過去も明らかに

というのが簡単なあらすじ。

相変わらずケーキが食べたくなりましたww
ケーキは写真もないのに文章だけですごく美味しそう~。まるで目の前にそのケーキを出された様。

2巻では未羽に新しい友達ができる所から始まるのですが、出会い方にものすごく笑った。
というか、私も経験あります…ww

電車の中で音楽聞いていたんですけど、イヤホンがひっかかってイヤホンジャックから抜けてしまいスピーカーで何故か音楽が大音量で流れるという…涙
しかもその時聞いていたのがミュージカル刀剣乱舞の「刀剣乱舞」!!笑
『刀剣乱舞つーよーくつーよく~』と電車で響き渡り慌てて止めて、恥ずかしさのあまり途中下車しました…
私そこから携帯のスピーカー音量は絶対消音にしてます。笑

話を戻そう。
今作も名推理はそこまで期待しない方がいいです。
むしろ青春とLOVEの方が♡♡ベタ甘スイーツストーリー♡
颯人と未羽の関係もだいぶ普通の友達(よりかもう少し上)になってきているような感じがまたキュンキュン。関係が進展していく姿は本当に少女漫画みたいです。
まぁ、今回は青山さんの過去とかもあって少女漫画要素は1巻より少なめ。

3巻目もあるので楽しみ。次はもっと進展するといいな。

 

1巻の感想はこちら。

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