ゴールデンゴールド 2巻感想 ネタバレあり
好きそうだと言われて読み始めました。
『ゴールデンゴールド』とは
『ゴールデンゴールド』堀尾省太により『月刊モーニングtwo』にて、2015年12月号から連載開始。
得体の知れない謎の生命体「フクノカミ(福の神)」と、「フクノカミ」の力により翻弄される田舎の人々の異変を描いたサスペンスホラー漫画。
マンガ大賞に2017年、2018年、2019年と3年連続でノミネートされている。
『ゴールデンゴールド』あらすじ
福の神伝説が残る島・寧島で暮らす中2の少女、早坂琉花。ある日、海辺で見つけた奇妙な置物を持ち帰った彼女は、ある「願い」を込めて、それを山の中の祠に置く。すると、彼女の目の前には、“フクノカミ”によく似た異形が現れた――。幼なじみを繋ぎ止めるため、少女が抱いた小さな願いが、この島を欲望まみれにすることになる。
『ゴールデンゴールド』2巻 感想
相変わらずこれからどうなるんだと引き込まれる面白さです。
面白いというか怖いが強いのですけど(゚o゚;;
2巻は福の神の影響で周囲の変化が明確になってきました。人が変わったように商売にのめり込む祖母は、どんどん事業を広げていきます。民宿→コンビニ→スーパーと。
福の神は周囲の店々も繁盛させ、信心を集め、つやつやと元気になります。
一見いいことをしているんですが、祖母の体調に変化が出たり、乗っ取られてるような描写があったり。おばあちゃん大丈夫か!?!?
また、ついに死人まで出てきて。不穏な雰囲気ただならない状態で2巻は終わりました。
どうみてもフクノカミは現状は福をよんでるんですけど、怪しげで、福をもたらす代わりに果たしてどんな災いがあるのか気になる
というか災いがないはずない!!くらい小さな島の異常さに寒気しました。
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