一度はまるとなかなか抜けられない魅力がある宝塚。
だけど足を踏み入れるには敷居が高くも感じてしまいますよね。
でも大丈夫です、これからお話するマナーさえ最低限抑えておけばOK!
初めての宝塚を楽しむためのポイントをご紹介します。
宝塚観劇時に必要なもの・あると便利なもの
チケット
一番忘れてはならないものです。絶対に忘れないようにして下さい。
チケットが手元に届いたらスマホなどで写真を撮ってデータを持っていると万が一の時の保険になるかもしれません。
チケットホルダーを購入するのもオススメです、記念に大切に保管できます。
オペラグラス(双眼鏡)
ご自身で持っている場合は持っていく事をおすすめします。
特に後方の座席ですと肉眼でジェンヌさんの表情が見えにくいのであると便利です。
細かな表情や衣装を見るのも宝塚観劇の楽しみの1つです!
お持ちでない方も劇場で販売・レンタルできるのでご安心下さい。
レンタル方法は後ほどご説明します。
ストール等羽織もの
季節問わず劇場内は空調効いているため、温度調節できるものを持参することをおすすめします
A4ファイル
チラシやパンフレットなどを折りたたまずに持って帰るときに便利です。
次回観劇の参考・観劇の記念に節度を守って持ち帰ってもいいですね。
ハンカチ・ティッシュ
公演によっては涙なしには見ることができない作品もあります。
そんな時の為にもハンカチはお忘れないよう。
また休憩中のお手洗いは混雑するためご自身のハンカチを持っていくとスムーズです。
メガネ・目薬・予備のコンタクト
劇場内は空調もかなり効いてるため乾燥しやすいです。
コンタクトが乾いてしまって観劇に集中できなかったら残念なのでスペアのコンタクトや目薬、またはメガネを持っていくことをおすすめします。
宝塚観劇マナー
宝塚は独特なルールがるのでは?と思う方もいらっしゃるかもしれませんが大丈夫。
一般的なミュージカル・お芝居と基本的なマナーはだいたい同じです。
携帯電話は予め電源を切るかマナーモードにしましょう
劇場内は開演中は電波を遮断する構造になっているとはいえ、万が一公演中に携帯の呼び出し音が鳴ってしまっては公演の妨げ、迷惑になりますので厳禁です
観劇中は飲食厳禁
幕が開く前(入場は開演30分前から可能)と休憩中(幕間)は飲食OKです。
ただし上演中は小さな音でもかなり響くので気をつけましょう。
観劇中は私語厳禁
上記でも言いましたが、上演中はヒソヒソ声でもかなり響くので周りの迷惑にならにように気をつけましょう
椅子には深く腰掛け、前のめりにならないように気をつける
つい集中すると姿勢が前のめりになりがちですが、後方のお客様の観劇の妨げになります。注意するほうもされる方も気持ちのいいものではありませんのでお互い配慮することでより楽しい思い出になります。
応援は拍手で。歓声厳禁
アイドルのコンサートではないので歓声をあげてはいけません。
もちろんペンライトやうちわもNGです。
歌唱が終わった後は拍手で気持ちをこめましょう。
拍手のタイミングはトップスター初登場時スポットライトが当たった時や、歌唱シーンが終わった後などいくつかありますが、そこはあまり気にせず他のお客様が拍手したら合わせる、で十分です。
私の場合気持ちトップスターへ拍手は意識的に強く行いますが、素晴らしいと思った時・推しの場面等あなたの気持ち次第です。
観劇時の服装(ドレスコード)
ドレスコードは特にありませんのであまり身構えなくても大丈夫。
あなたが思っているよりはカジュアルな服装をされている方は多いと思います。
もちろんお着物でいらっしゃる方もいるので、せっかく宝塚に観劇するのでは普段よりすこしオシャレにしてもいいですよね。
NGファッション例
- 帽子・盛り髪など後方のお客様の視界の妨げになる可能性のあるもの
- 強めの香水(自分は好きでも他人が必ず好きかは分からないので控えにしましょう)
まとめ
初めての宝塚観劇でも心配いりません。
気持ちよく観劇するには周りへの配慮を忘れないようにする事が一番大切です。
宝塚を観劇する方は基本マナーの良い方が多いので安心してください。
すばらしい思い出になることを願っております。
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