新年度が始まりました。
新しい環境に身を投じる人も多い季節ですよね。
入学・クラス替え・入社・転勤・結婚・離婚・引っ越しなど様々ありますよね。
誰だって新しい環境は辛いことや苦しいことが沢山あると思います。
そんな時どうやって自分自身の精神、メンタルを安定させられるかどうか重要です。
つらい時・苦しい時の対処法・心構え『人生は辛く苦しいのが当たりまえ』
どんな環境であっても他人と関わらないと生きていけないから辛いですよね。
逃げたいと思っても簡単には逃げられない、と思っていませんか。
そんなことありません。大丈夫です。
現実はすぐに変えられない、なかなか逃げられないかもしれない。
だけど心だけは逃げられます。
いつまでも心を同じ場所にいてはいけない。囚われてはいけないです。
学校で友達ができない・陰口を言われた、
ご近所さん・ママ友の噂話のダーゲットにされる、
会社で理不尽に怒られた・評価されないなど悩みはいつになってもつきません。
苦しいのも理不尽なのも当たり前なのです。
生きていれば嫌なことの方が多いのが通常なのです。
辛い時や苦しい時は自分が世界で一番辛い・不幸だと思ってしまうと思います。
「なんで私だけ?」「私ばっかり」
…負の気持ちに押しつぶされてしまうと思いますが、みんな同じなのです。
みんな、自分が一番辛いって思っています。
どんなにいつも笑顔でいる人だって、(中には本当に幸せいっぱいの人もいるかもしれませんが)だいたい心に何かを隠しているものです。
誰だって周りには格好つけたいしよく見られたいです。
私もそう。周りにはよく思われたい。自分を作っています。
SNSで「いいね」をもらいたい為に写真にこだわるのと同じです。
あなただけじゃない。周りと比べる事はないのです。焦ることないのです。
辛い時・苦しい時は心だけ現実逃避しよう
なにも学校が人生の全てではない。
会社が人生の全てではないのです。
生きていればこそ、なのです。
私自身受験も失敗して行きたかった所でない所に進学したし、就職だって行きたかった所じゃない。
やりたかった仕事じゃない。
クラスメートも選べないし、上司・同僚も選べない。
だから自分で選べないことを「こんなはずじゃなかった」と思ってもしょうがないのです。
自分でどうすることもできないのだから。余計辛くなってしまいます。
だったら無理矢理変えようとしなくてもいいんじゃないか。
…と、たった30年しか生きていないけど思うようになりました。
辛いと思う場所では、期待もしないで受け入れる。
だからこそ、辛い場所以外の居場所を自分で作ろうと思うようになったのです。
何も24時間365日辛い場所に心を置いておくこともありません。
せっかく生きているのだから、自分の置きたい場所に心を置いたらいいと思いませんか
心はいつでも自由でいたいものです。
私の場合会社が嫌だからこそ、会社以外の場所を見つけようと思いました。
それが漫画の世界だったのです。(もちろん他にもありますけど、まずは)
辛い時・苦しい時になぜ漫画を読むのがいいのか
理由は簡単。
自分自身とかけ離れた世界に没頭できるから。
私は漫画にリアリティを求めません。学生の話でも現実的にはありえないような話や理想的すぎるクラスメートがでてくる。
そもそも日本が舞台ではなかったり地球じゃなかったり…
そんな世界に入り込めれば現実の嫌なことも忘れられます。
そうすることで自分自身のメンタル回復にも役に立つのです。
おすすめマンガ①銀魂 空知英秋
心のバイブルです。笑
ギャグも入ってるしシリアスもある。
短編・長編バランスよく入っています。
その時の気分話を選べる所がオススメ。
何より主人公の銀さんの生き方ってすごくいいな、と思います。
普段よろづ屋という何でも屋を営んでますが、本当に仕事してるのか?ってくらいフラフラしてるけどやる時はやる。
そんな生き方に憧れます。
仕事をするために自分は生きてるんじゃない、って思えます。
誰か大切な人を守るための手段として仕事、と思えるようになりたい。
おすすめマンガ②フルーツバスケット 高屋奈月
今回再アニメ化されますね!
めちゃくちゃ嬉しい。人生で一番好きな少女漫画です。
登場キャラクターは痛みや苦しみを背負ってる人がほとんどなのですが、みんなもがきながらも少しずつ乗り越えていく。若干暗い部分もあるけどとても温かい気持ちになる作品です。
主人公の透くんが本当にいい子。
最初はただの「いい子」だと思って好きになれなかったけど、透くんの笑顔の裏にはたくさんの涙があったのがじょじょに見えてきてからは強い子だなって思いました。
人を思いやることの大切さはこの作品で学びました。
自分以外の誰かを大切に想える人になりたいと思える作品です。
泣ける
何度も泣いた作品です
今回再アニメ化ですが、前回のアニメも本当に素晴らしいから見てほしい
おすすめマンガ③ONEPIECE 尾田栄一郎
説明する必要がない作品。
私が初めて買ったマンガです。
学生時代のヒーローはルフィでした。
誰もが憧れる冒険ストーリーと素晴らしい仲間との出会い。
夢をもつことの大切さを学んだ作品です。
大人になってからは正直ルフィたちが眩しすぎると感じてしまって少し距離をとってしまったのですが、やっぱり忘れられない作品。
この話も何度も涙しました。
エースの最期やメリーの最期、チョッパーの過去…
有名すぎるエピソードばかりですが大人になって改めて読むと子供時代の気持ちを少し思い出させてくれる。
忘れていた夢と勇気がもらえる作品です。
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