『生きてる』ってだけで奇跡なのかも。
滝口幸広さんの死と向き合ったこの数日。
…知り合いでもなくただの１ファンなのですが。。。
たっきーさん（滝口幸広さん）の突然の訃報に朝から何もできなくて、
週末も漠然と『死』と『生』について考えてました。
たっきーさんの俳優仲間がお通夜や告別式に参列されたとTwitterで知り、ようやく現実を受け入れてきたような…
私はたっきーさんの事をちゃんと知ったのは比較的最近です。
もちろん以前から戦国鍋とかでなんとなく存じ上げてたけど、『エーステ』からです。
エーステではみんなのお兄さんポジションだったから35越えて結構自分と歳が離れてると勝手に思ってたけど、まさか享年34歳だったなんて…
自分とそんな年齢も変わらないじゃないか。。
ちょっと前にエーステで雄三さん（たっきーさん）のコーレスをニコニコしながら私したじゃない…
秋単でもお会いできると思ってたのに…
『声がデカい奴が一番芝居が上手い』これがまさかA3！のゲーム内に逆輸入されるなんてすごいって思ってたし、たっきーさんも嬉しそうだな～とか思ってたのに…
死因は『突発性虚血心不全』だったと…
若い人の突然死で最も多いのは急性心臓死だそう。
しかも今の季節のような１日の寒暖差や室内の温度差が激しい時は注意した方がいいらしいという…
原因は
高血圧
糖尿病
高脂血症
生活習慣
ストレス
喫煙
など、あげられるようですけどこれって確実に防げないですよね。
ある程度の予防はできるのかもしれないけど…
いわゆる『突然死』という事になってしまうのでしょうか…
日常生活でできる予防
・定期健康診断を受信する
・年に数回は血圧測定をする
・塩分はできるだけ少なくする
・肥満を防ぐ
・禁煙
・ストレスをさける
・適度な運動
・十分な睡眠
らしいです。
…ごく基本的なことですけど実践するの難しいやつね…
人の死、というものをすごく身近に感じた
人っていつ死んでもおかしくないんだって…
そもそも人間は生まれた以上、ゴールは『死』。
どんな人だろうと同じゴールに向かっている
1日1日、1秒1秒死に向かって進んでるのかな。
…だけどそのゴールは人によって違うし、分からない。
そう思ったら怖くなった…
たっきーさんもそうだけど、私自身の身近な人、大切な人達も明日死んでしまうかもしれない
私自身だって1分後に心臓が止まるかもしれない
とにかく『死ぬのが怖い』『誰かが急に死んでしまうかもしれない』
そんな事を考えて怖くなった
だけど、
だからこそ
今生きてることに感謝しようと思った
なんとなく日々生きてるその1日は、誰かが生きたかった日なんだって、
…昔聞いたそんな言葉を思い出しました
生きてる以上苦しいことばっかなのは分かってるけど、死んだら全て終わりだから…
大切な人が当たり前のように毎日いて連絡とったり話せること・会えることに感謝しようと思います。
話がそれたけど、たっきーさんにはたくさん笑顔をもらいました。元気をもらいました。
今でもDVDをつければ笑顔のたっきーさんに会える。
その笑顔をこれからも忘れないでいようと思うし、今自分が生きていられる事に感謝して毎日精一杯生きてこうと思いました。
…この気持ちを忘れたくないな
たっきーさんが亡くなってしまったのは本当に悲しいし嘘であってほしいけど、生きてる事が当たり前なんかじゃなく奇跡なんだと改めて思えた。
だからこそ。
どんなに辛いことがあっても、生きてるだけで良かったと思えるようになりたい。
滝口幸広さんのご冥福を心よりお祈り致します。
生前のご活躍、誠に感謝致します。
たくさんの笑顔と元気をありがとうございました。
精一杯生きてこうと思います。
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